2011年12月10日(土)第6回まちなかリボンサロン開催
今年最後となる、まちなかリボンサロンが12月10日(土)行われました。
クリスマスを意識した飾りつけや、スタッフNさんお手製のかわいいスイーツに粉砂糖をふりかける作業やら、この日は早い時間から、準備にてんてこまいしながら、参加者の皆さんを迎えました。
医療従事者、ボランティアスタッフも含め、78名の方が集いました。医師や看護師らはお茶を片手にあちらこちらと移動し、また参加者の皆さんも賑やかにおしゃべりする人もいれば、静かに語らいあう人など、それぞれに思い思いの時間を過ごしました。
今回の特別コーナーでは、角舎先生と同級生で、学生時代一緒にサッカー部で活躍されたという、広島大学病院消化器外科の檜井孝夫先生が来てくださり、「体にやさしい大腸がんの最新治療」と題してのお話しがありました。
2部にわかれてのお話しに、皆さん真剣な表情で聞いておられました。皆さんの熱意に押されてか、檜井先生は立ちっぱなしで、2部続けの講義をされました。
2011年7月から、試行錯誤ではじまった”まちなかリボンサロン”
一人の医師と看護師の熱い思いからスタートしました。医療従事者らの輪が広がり、それを支える共感の輪がますます広がっていきますように。
がん患者とその家族の皆さん、来年も元気に集いましょう!
スタッフ一同、お待ちしています。