2014年7月5日（土）第37回まちなかリボンサロン開催

3周年を迎えたまちなかリボンサロンが開催されました。
医療従事者、ボランティアスタッフを入れて、なんと110人が集う賑やかなサロンとなりました。



梅雨の晴れ間が広がるこの日、開場を待たず早い時間からぽつぽつと参加者が来られ、今日は多い！と予感したスタッフたちは、ありったけの椅子を並べるなど会場設営を急ぎました。











今回のミニレクチャーは、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター乳腺外科の尾慎治先生においでいただき、「年齢による乳がんの特徴と治療」と題してお話しいただきました。尾先生が来られる！とご遠方からも多数の皆さんが訪ねて来られたようです。



レクチャーのあとは、医療従事者を囲み輪になっておしゃべりをしたり、情報交換や日頃気になっていることを相談したり、と自由に過ごしておられます。
今回はコーヒーやドリンクが早いうちになくなってしまい、お菓子もすぐに足らずとなってしまいました。(^^ゞ











まちなかリボンサロンは、角舎先生はじめボランティアで参加くださる医療者の皆さんはもとより、サロンに参加される皆さんの熱意で継続してきました。そして、運営費用の大部分は活動を応援してくださる呉マッターホルンリハビリテーション病院の白川泰山先生のご寄付で賄われています。
このたび3周年を迎え、白川先生に感謝状をお贈りしました。


次回まちなかリボンサロンがおわった後、イタリアンレストランへ移動して”3周年のつどい”食事会があります。
この日サロンで参加者を募りましたが、7月のサロンに来られなかった方で、参加を希望される方は、7月末までにメールまたは電話でお申し込みください。（事前の予約が必要です。）

それでは、来月もお待ちしています。一緒に3周年をお祝しましょう。皆さん、お元気でお過ごしください。