2014年6月7日(土)第36回まちなかリボンサロン開催
梅雨の合間に青空がのぞくこの日、第36回となるまちなかリボンサロンがありました。
初めて来られたという方や、男性の姿も見受けられ、「薬剤師さんにお薬の話が聞けるのですか?」と数日前より電話でのお問合せも多々あり、皆さんの期待のほどがうかがえました。
今回のまちなかリボンサロンは、参加者の皆さんにもれなく、健康ジュースのプレゼントが。
一年に一回くらい、おみやげのある月がありますねー!こういうときに参加された方はラッキーです。
今回のミニレクチャーは、広島大学病院薬剤師の櫻下弘志さんによる「乳がん治療の新しいお薬」と題してのお話しがありました。
専門的なお話を分かりやすく、詳しく話していただき、皆さん熱心にメモを取ったり活発に質問も飛び交い、有意義なレクチャーとなりました。
ミニレクチャーのあとは、輪になっておしゃべりをしたり、医療者を囲んで日ごろ疑問に思っていることを質問したりと賑やかに過ごしておられ、あちらこちらから笑い声も聞こえます。静かにお茶を飲みながら語らう人もおられ、思い思いに自由に過ごしておられます。県立広島病院の永松先生が持参された乳房再建術に使われるインプラントやエキスパンダーを手に取ってみたり、説明を聞いたり次々と集まってこられていました。
あっという間にお開きの時間となり、お名残惜しいですが、また来月お会いしましょう。と皆さんそれぞれ、帰途につきました。
7月には3周年を迎えるまちなかリボンサロン、ぜひまたお出かけください。お待ちしています!