2014年3月1日（土）第33回まちなかリボンサロン開催

2014年3月1日(土）第33回となるまちなかリボンサロンがありました。
80名の乳がん体験者とその家族、医療従事者10名、スタッフ8人、合計98人が一堂に集い、熱気とパワーあふれるサロンとなりました。












3月は卒業シーズン、2011年の第2回目から手伝ってくれていた安田大学学生2名は、無事大学も卒業、就職も決まり、この日まちなかリボンサロンからも卒業していかれました。
角舎先生から、卒業おめでとうのプレゼントが渡され、お二人は、長い間お世話になりました。貴重な体験を生かし、社会に出ても頑張ります！皆さんお元気で！としっかりご挨拶、会場からは大きな拍手が送られました。












この日のミニレクチャーは、県立広島病院乳腺外科　大原正裕先生による、「乳がんの最初から最後まで」と題してのお話しがありました。
なんと、サプライズが！大原先生は4月より、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアのトーマス・ジェファーソン大学へ留学されるとのこと。
参加者の皆さんから、ええーっ！！という驚きの声があがり、とても残念だという方あり、早く帰ってきてという方あり、騒然としました。大原先生にはご健康に留意されますますのご発展を。近い将来、研究の成果をぜひ広島で発揮してくださるようサロン一同、願っています。



ミニレクチャーのあとは、皆さん丸く向かい合って、医療従事者を交えてのおしゃべりや情報交換などされています。

あっという間に16時になりお開きの時間に。お名残惜しいですが、また来月お会いしましょう！とそれぞれ会場をあとにされました。

それでは皆さん、4月5日(土）まちなかリボンサロンでお待ちしています。