2014年2月1日(土)第32回まちなかリボンサロン開催
2014年2月1日(土)第32回目となるまちなかリボンサロンがありました。
春の訪れを思われる暖かい昼下がり、ぞくぞくと参加者が集まって来られました。
顔なじみの方や今回初めてとおっしゃる方もおられました。
今回のミニレクチャーは、JA広島総合病院乳腺外科の川渕義治先生においでいただき「乳がんになって自分にできること」と題して、”自分らしく”暮らしていくための工夫について皆さんと一緒に考えようという主旨でお話ししただきました。会場からは質問も飛び交い、活発なレクチャーとなりました。
その後、皆さん輪になっておしゃべりタイムを楽しんでおられます。この日10人の医療従事者は、患者さんたちの輪に入り、質問に答えたり、和やかに、また賑やかな笑い声も響きました。
静かに語らいたい方も、一人でゆっくりお茶を飲みたい方も、それぞれ自由です。
いつもボランティアで参加の医師、看護師、薬剤師の皆さんは、さいごの後片付けまでやって帰られます。
毎回アンケート用紙を配布していますが、お気づきの点、こうしたら良いという提案やリクエスト、何でもOKですので皆さんの声をお聞かせください。
”みんなでつくるみんなのためのまちなかリボンサロン”は、2014年も継続をモットーに、月1回開催します。
どこの病院にかかっていても乳がん患者さんとそのご家族なら、どなたでも参加できます。予約は不要です。お気軽にお出かけください。