2013年10月5日(土)第28回まちなかリボンサロン開催
小雨の降るこの日、第28回目となるまちなかリボンサロンがありました。
初めて参加される医師ら医療従事者も次々と来られ、約80人が一同に会しました。
今回のミニレクチャーは、広島市立安佐市民病院病理部 主任部長金子真弓先生においでいただき、「乳がん病理報告書の読み方」と題してのお話しがありました。
貴重な講演資料も配布され、専門的な内容を丁寧にわかりやすく解説していただきました。
参加者の皆さんは、熱心にメモをとったり、またご自身の病理報告書を持参され先生方に質問したりと、しっかりご自身の乳がんについて理解を深めておられるようでした。
↑同級生のお二人
アンケートでも、とてもためになった。また続編が聞きたい。金子先生を絶対呼んでください!といったリクエストがありました。
まじめにお勉強をしたあとは、お菓子をつまみながらのティータイム。おしゃべりをしたり、静かに語らったり。輪になって医療者を囲み、とても賑やかなひとときでした。
9月、乳がん再建についてお話しくださった県立広島病院形成外科永松先生も、多くのリクエストに応えて参加、保険適用のエキスパンダーやインプラントなどの実物に、皆さんから質問攻めにあっておられました。
まちなかリボンサロン、時間が経つのが早いです。あっというまに16時になり、皆さんそれぞれ、帰途につかれました。
10月19日(土)広島アンデルセンで朗読で元気をつなぐプロジェクト”朗読ワークショップ”があります。
元NHKアナウンサーの青木裕子さんの朗読を、ぜひお聴きください。
参加費は無料ですが、申し込みが必要です。