2013年8月3日(土)第26回まちなかリボンサロン開催
猛暑のこの日、第26回目となるまちなかリボンサロンが開催されました。この暑さでは参加の皆さんは少ないだろうなぁ、と思いましたが、約70名が一同に会し、最初は静かに、そして徐々に賑やかにといつものまちなかサロンでの午後を過ごしました。
今回のミニレクチャーは、当運営委員会スタッフでもある、県立広島病院乳がん看護認定看護師の賀出朱美さんによる「乳がんとこころ」と題してのお話がありました。
こころのしくみ、感情の動き、一人ひとりがどうやって大変な時期を歩んでこられたか、またあらためて「まちなかリボンサロン」の果たす役割や重要性にも思いを巡らせたひとときでした。
ミニレクチャーのあとは、このように輪になってお茶を飲みながら情報交換をしたりおしゃべりをしたり。だんだんと賑やかになって、笑い声もあちらこちらから聞こえてきます。
医師、薬剤師、看護師、臨床心理士らは、各ブースを移動しながら、膝を交えてお話の輪に加わっておられました。
当日紹介された著書。
まちなかリボンサロンでも、こういう本を作りたいですねー。と次は3周年に向けて、いろいろ夢がふくらみます。