2013年2月2日（土）第20回まちなかリボンサロン開催

　　　　　
2013年2月2日(土）春を思わせるぽかぽか陽気の中、第20回目となるまちなかリボンサロンがありました。
お問合せの電話が多かったため、今回も参加者が多いのでは、と予想していたとおり、100名を超える方が集まってこられました。


今回のミニレクチャーは、まちなかリボンサロン運営委員会代表でもある、広島大学病院乳腺外科　角舎学行先生による「術後の診察と定期健診について（ＣＴ検査や腫瘍マーカーは必要ですか）」と題してのお話がありました。

皆さんは熱心にお話を聞いておられ、その後の質問もたくさん手が挙がり、この日司会を務められた舛本先生はマイクを持って走り回っておられました。一般的な講演会ではみられない、当サロンならではのスタイルがすっかり定着してきました。とても活発で有意義なまちなかリボンサロンのミニレクチャーです。


会場は参加者でいっぱいなので、席が足らない場合、ドクターたちも立っています。



ドリンクコーナーもフル回転。

お代わり自由ですよ?。

あったかいコーヒー、紅茶、
冷たいジュースやお茶もありますよ。

お菓子もどうぞ?！




レクチャーのあとは、思い思いにすごします。おしゃべりをしたり、お茶を飲んだり、医療スタッフもあちらこちらと移動し、皆さんと語らいます。
この日、朝日新聞の取材がありました。2月中旬に掲載予定だそうです。まちなかリボンサロンのことをまだ知らない、という患者さんやその家族の方々の目にとまりますように。
月に一度のサロンが、気が向いたときに気軽に立ち寄れる暖かいサロンとして、いつまでも続いて行きますように。